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東京メトロポリタン税理士法人 北岡修一の「闘う財務」

財務にも闘争心が必要

日本の会社の70%は赤字と言われている。国税庁の発表でも平成24年3月期までの1年間の統計で、全法人のうち72.3%が欠損法人となっている。
中には休眠会社や整理中の会社などもあるだろうから、まともにやっている会社の赤字割合はこれ程高いとは思わないが、それでも6割程度の会社は赤字ではないだろうかと感じている。

国税庁が発表する法人数は258万社であり、そのうちの99%が資本金1億円以下の中小企業である。したがって、この赤字割合はそのまま中小・零細企業の赤字割合と言ってもいい。優に半分を超える中小企業が、赤字や借金に苦しんでいるのである。

なぜ、このようなことになったのだろうか? 景気や円高や産業構造の変化など、外部要因もあるだろう。しかし、バブル最盛期の平成初期の頃でも50%近くの会社は赤字だったのである。決して景気のせいで、これだけの会社が赤字になっているわけではないのである。

誤解を恐れずに言えば、これは経営者の意識、考え方の問題だと思っている。

「何が何でも黒字にする」、「利益を出して、いい会社にしていく」という意識が欠如している経営者が多いのではないだろうか?
黒字にするために、いい会社にするためにどうしたらよいのだろうか、ということをトコトン考えずに、時代の流れや景気の流れに流されてしまっている経営者が多いのではないだろうか?

税理士として30年間、中小企業経営者を見てきて、本当にそう思う。

そして、業績の上がらない中小企業経営者の最もよくないところは、数字に真剣に向き合っていない、ということだ。数字を信じていない、数字の力を信じていないのである。

特に、私どもがかかわっている会計に対して、「会計の数字は過去の数字。それをどうこう言ってもしょうがない。大事なのはこれからだ。」と言って、まともに取り合おうとしない。
過去やってきたことが、数字でどう現われているのかを検証もしないで、闇雲に突き進んでいくだけだから、また同じことの繰り返し。いつまでたっても業績は上がらないのである。
また、数字で検証しようにもきちんとした「会計のしくみ」を導入していないので、トンチンカンな数字が、トンデモナイ時期に出てくるので、活用のしようがない。
さらには、経費には経営者の私的な費用が含まれていたり、決算になると何とかして体裁のいい数字を作ってしまうので、数字の活用どころの話ではなくなってくる。

これが中小企業・零細企業の経営の現場なのである。もちろん、このような会社ばかりではない。一生懸命まじめにやっている会社が多い。でも、こと数字に対する意識となると、資金繰りを除いては、意識が低い会社が多いと言わざるを得ないのである。

私は、中小企業経営者に、数字の重要性、会計の大切さに気づいて欲しいと、心から願っている。それに気がつくだけで、会社が黒字になる確率は格段に高まる。さらにそれを真剣に、まじめに、具体的に取り組むことにより、黒字は確実になってくるのである。

そこで大事なのは、経営者の闘う心、闘争心である。数字の追及にも闘争心が必要なのである。自分に負けない闘争心があってこそ、はじめて数字は上がってくるのである。

平成25年秋出版「社長の『闘う財務』ノート」まえがきより

東京メトロポリタン税理士法人
代表社員/税理士 北岡 修一

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