実践!社長の財務
自社のしくみ、体制が時代遅れになっていないか?【実践!社長の財務】第791号
2018.12.31
皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
大晦日ですね。
12月31日に配信した記憶はあまりありませんが、月曜日ですので配信させていただきます。
本年も1年間、お読みいただきありがとうございます。
これだけやっていると、最近は毎回何を書こうかと、結構苦しんだりしますが、じーっと考えていると、何かが出てくる、そんな感じで最近は書いてますね。
それでも、少しでも皆様の気づきにつながればと思い、これからも書き続けていきたいと思います。
ということで、来年も何卒よろしくお願いいたします!
自社のしくみ、体制が時代遅れになっていないか?
先週、自社の提供する価値とは、ということを書きました。
その内容もさることながら、それをどのようにお客様に提供していくのか、社内の体制はどのようにあるべきなのかについても、常に見直しをしていく必要があります。
要は、自社のサービスの内容やしくみが、古くなっていないか、時代の流れに取り残されていないか、ということです。
世の中はどんどん変わっていますよね。
特に今年は、AIだとか、フィンテックだとか、RPAなどと呼ばれる新たな技術の台頭が、目立ったように思います。
今まで業界の常識だと思っていたものが、あっという間に時代遅れになっているかも知れません。
ゆでガエル状態で、気づいていないだけなのかも知れません。
金融業界はキャッシュレスで、何とかPAYみたいのがたくさん出てきました。放送業界も地上波やBS、CSだけでなく、ネット配信が大きく伸びて、通信と放送の境目がなくなってきましたね。
そのような変化が皆様の業界でも、たくさんあると思います。
そのような中、来年は、自社が変えていく、取り組んでいくことは何か、自社の提供する価値をベースに、正月のおごそかな雰囲気の中で、じっくり考えてみてはいかがでしょうか?
私もじっくり考えてみます。
ということで、本日は短めですが、新年からの皆様の会社の益々の発展を願って、本年最後のメルマガとさせていただきます。
是非、来年が皆様にとってすばらしい年でありますことを祈念いたします。良いお年をお迎えください。
編集後記
会社の仕事納めで忘年会をした後は、ある会の友人達、大学の同窓の先輩・同期との忘年会と続いて、ようやく休みに入った感じです。
年末・正月はゆっくりしようかとは思いますが、この休みを使って、結構やろうと思っていることが多いのですが、来年は6日まで休みですので、これはありがたいことですね!
本年も1年間ありがとうございました。
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