メールマガジン
相続税の申告要否判定コーナーの活用【実践!相続税対策】第687号
2025.03.26
おはようございます。 税理士の宮田雅世です。 相続税は、被相続人の財産や債務がどのくらいあるのか、相続人が何人いるかによって、申告要否が決まります。 ご家族やご自身に相続が発生した場合に、申告が必要なのかどうか、今まで気・・・
平成21年及び平成22年に取得した土地等を譲渡した場合【不動産・税金相談室】
2025.03.25
Q リーマンショック直後に購入したマンションを売却しました。 購入したのは平成21年9月ごろなのですが、売却額が高いため税金を抑えたく思っています。 この場合、適用できるような特例はありますか。 A 平成21年及び平成2・・・
休業中の会社は、配当還元方式で評価できない?【実践!事業承継・自社株対策】第241号
2025.03.21
Q:私の父は以前会社を経営していましたが、年齢を重ねたため、会社を休眠させ数年が経過しています。 この度、私は勤め先から独立し、会社を起業することになりました。父に相談したところ、父の会社を復活させそのまま承継する話が出・・・
転業した際の小規模宅地等の特例について【実践!相続税対策】第686号
2025.03.19
皆様、おはようございます。 資産税部の太田遼です。 先日、親とは違う事業を行った際に「特定事業用宅地等」として小規模宅地等の特例を適用できるのか、といったご相談をいただきました。 特定事業用宅地等の小規模宅地等の特例とは・・・
代表者からの借入金の相続税対策【不動産・税金相談室】
2025.03.18
Q 私は、父が経営する会社で、取締役をやっていますが、会社は父から多額の借入れをしております。父も大分高齢になってきましたが、将来相続において、この会社への貸付金は相続財産になり、相続税がかかると聞いております。 できれ・・・
贈与による事業承継税制を適用するための手続き【実践!事業承継・自社株対策】第240号
2025.03.14
Q:事業承継税制の特例を使って、株式の贈与をこれからしていきます。特例承継計画の確認申請は2年前にしていますが、いよいよ株式の贈与を行います。 その手順とその後の手続きについて、注意点等教えていただけますでしょうか。 A・・・
相続税の延納の利率は?【実践!相続税対策】第685号
2025.03.13
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 相続財産に土地などが多く、金融資産が少ない場合は、相続税の納付が困難になることがあります。 その場合には、相続人の財産で払うことができないか、土地を売却して納付するか、銀行借・・・
不明の現金、貸付金がある場合【実践!事業承継・自社株対策】第239号
2025.03.08
Q:晩年はほぼ休眠であった会社を経営していた父が亡くなり、私が株式を相続します。 相続後は、会社は清算しようと考えています。 ただ、会社の貸借対照表には現金や父に対する貸付金がありますが、実態が明らかでなく、株式の評価で・・・
居住用の小規模宅地特例が使えない場合【実践!相続税対策】第684号
2025.03.06
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 相続税対策では、まず、居住用の小規模宅地特例をフルに使えるようにしておくことが重要です。 これは、被相続人の居住用(自宅)の敷地について、330m2まで80%評価減ができる、・・・
労務通信2025年2月号抜粋「70歳までの高年齢者就業確保措置 31.9%の企業が実施(厚労省の調査)」
2025.03.05
厚生労働省から、「令和6年 高年齢者雇用状況等報告」の集計結果が公表されました。 高年齢者雇用安定法では、65歳までの雇用の確保を目的として、高年齢者雇用確保措置を講じるよう企業に義務付けているほか、70歳までの就業機会・・・