実践!社長の財務
早いうちに会計システムを構築する【実践!社長の財務】第503号
2013.06.24
おはようございます。
税理士の北岡修一です。
先ほどまで、幕末さんという会社の「ベンチャー支援」のページの原稿を書いておりました。
あらためて、自社の紹介・PRをじっくり考えてみると、このメルマガに書いていることに、行き着きますね。
まさにこのメルマガは、私がやろうとする、やっている仕事について、考え方などを書いているんだなと、つくづく思いました。
そんなことで、今日は朝早くから、そんな紹介・PRを書いていたので、そこから引用してきます。
ということで、本日も「実践!社長の財務」いってみましょう!
早いうちに会計システムを構築する
<御社のベンチャー支援の内容と特徴は?>
まずは、月次決算を早期に、経営に役立つ形で出せるよう、仕組みを作っていきます。
そのためには、社長とどのように会社を経営していくのか、徹底的に議論することが大事ですね。
社長の考えを、会計システムに反映させていきたいと思っています。
さらに、全体だけでなく、部門別採算をきっちりと出せる仕組みを作っていく必要があります。
各部門のリーダーが、数字に責任を持って、仕事をしていくことが、組織全体の成長につながりますからね。
そのためには、経営計画を導入することも重要です。
各部門及び全社の経営計画を作成し、計画実績対比を毎月行い、それを達成する仕組みを導入していくことです。
私どもはその構築及び運用を支援します。
<ベンチャー支援をする上で「一番大切なポイント」は?>
やはり、社長とのコミュニケーションではないでしょうか。
私どもも、会社を成長発展させていく同志だと、思ってもらえるかどうか、です。
そこが相通じていないと、会計システムもうまく構築することができません。
お互いに理解し合えてこそ、企業の成長発展の原動力になれると、思っています。
また、社長に関しては、本当に真摯に数字に向き合ってくれるかどうか、ですね。
私利私欲や公私混同などの邪心なく、真剣に会社を成長させていきたい、そのために純粋に素直に考えているかどうか、です。
それがあれば、私は、すばらしい財務内容の会社ができると、今までの経験から確信しています。
ということで、来週もまた、続きを紹介していきます。
編集後記
昨日はいい天気でしたね。梅雨とは思えない青空で...。そんな中、やはり昨日も住宅展示場でセミナーをしてきました。展示されているモデルハウスのリビングでやる、リビングセミナー。これこそ正真正銘アットホームな、双方向のいいセミナーになりましたね!
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