実践！社長の財務
目標達成は心の状態に起因する【実践！社長の財務】第483号
2013.02.04
おはようございます。
税理士の北岡修一です。
今日は朝、送ったつもりが送っていませんでした。
遅くなりました、メルマガ配信させていただきます。
今回の税制改正では、面白い制度もいろいろと入っています。
1,500万円の教育資金の一括贈与や、給与を増やした場合の税額控除など、ちょっと今までにない制度なので、どのように活用できるのか、考えてみたいですね。
ということで本日も「実践！社長の財務」いってみましょう！
目標達成は心の状態に起因する
立てた目標、計画を達成できるかどうかは、その人の心の状態にかかっているのではないでしょうか？
高い目標であれば、なおさら、現状起こっていることに対する見方、どう見るか、とらえるかにかかってきます。
高い目標を立てれば、当然ですが、そう簡単には達成できません。
年度目標であれば、途中経過で目標を下回っていることはよくあることです。
その時に、「これは、ちょっと無理かな．．．」「高い目標を立て過ぎちゃったな．．．」と思えば、目標達成は、遠のいていきます。
でも、「まだまだ、これからが勝負だ！」と思っていれば目標は十分達成される可能性があるのです。
要は、その状況を受け止める、私たちの心の状態がいかにあるかに、起因してくるのです。
今の状態をどう見るかは、自分で決めることができます。
もうダメなのか、まだまだやりようはいくらでもあるのか、それは、その人の見方によって変わってくるのです。
会社や部署などの集団になれば、なおさらです。
集団の考えは、リーダーによってきますね。あきらめムードになるのか、最後まで挑戦していくのか、これはもうリーダーがどう考えるのかで、まったく変わってきます。
「年度計画に対して、今はこれで精一杯かも知れないが、これから何としても挽回していこうじゃないか。
そのためには、・・・・・」
と、リーダーがあきらめないか、どうかです。
目標達成をあきらめてしまう、というのは、現状をどう見るか、心の状態をどう変えるか、ということをあきらめてしまう、ということに他なりません。
最後の最後まであきらめない、リーダーの心がそうなって、「必ず達成できる」と思うメンバーの心が結集することによって、
高い目標を達成していくことができるのではないでしょうか。
そのような集団、会社を作っていきたいですね！
編集後記
この週末は、2月15日のセミナーの内容作成に忙殺されました。
上述したように、今回は聴くだけでなく、皆様に作業をしてもらいますので、そのフォーマット作り、これが結構大変ですね。計画の背景から、作成、そして計画達成のためのツール、自分で言うのも変ですが、結構価値があると思います。
重ねてのご案内ですみませんが、是非、お待ちしております。
→ https://www.tm-tax.com/seminar/seminar130215.html
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