実践!社長の財務
新年パワーを会社経営に活かす【実践!社長の財務】第687号
2017.01.03
2017年、あけましておめでとうございます。
税理士の北岡修一です。
今年は酉年、私は5回目の年男となります。
ということは、○暦ということになりますが、まさか(笑)、
本当に早いものです!まったく、そんな気はしませんが...。
ということで、また、新たに生まれ変わったつもりで、この
メルマガも一生懸命書いていきます。
本年も何卒、「実践!社長の財務」よろしくお願いいたします。
新年パワーを会社経営に活かす
新年と言えば「1年の計は元旦にあり」と言われますが、新年は、自然と厳かな気分になるものです。
これは日本人が特にそうなのだと思いますが、年末は除夜の鐘を聴き、年が明ければ初詣に行くという、この習慣があるからこそ、と思います。
年末から年始に行きましたマーストリヒトでも、花火(というより爆竹?)がうるさくて、とても厳かな気分にはなりませんでしたね...(苦笑)。
ハワイでもそうでしたけど、海外は皆そうなんですかね?
せっかく厳かな気分になれる正月ですので、是非、新年に1年の計を立てて欲しいですね。
経営者や経営幹部の皆様であれば、当然、会社の年度初めには目標を立てると思いますが、是非、新年にも立てて欲しいと思います。
会社の目標は、事業年度で立てるので、新年はプライベートな目標を立てる、という人が多いかと思います。
それもいいと思いますが、やはり「実践!社長の財務」では、会社を成長させるために、新年に事業や会社に関する個人的な目標も立てて欲しいですね。
観点としては、事業年度の目標達成を後押しするような1年の目標です。
当社は8月決算ですので、残り8カ月、今期の目標を確実に達成できるような、強力な目標を考えています。
この1年でこれを目指そう、そうすれば、当然、会社の年度目標も達成することができるし...というような目標です。
せっかくの日本特有の新年パワーを、是非、会社経営にもフルに活かして欲しいですね。
また、それを新年初日に、全社員から自分の今年の目標を語ってもらうことで、会社全体で新年パワーを使っていくといいですね。
ということで、本年の皆様の会社の目標が達成できるよう、このメルマガを書いていきます!
よろしくお願いいたします。
編集後記
昨年最後のメルマガで書きましたように、年末年始にかけてオランダ・マーストリヒトに行ってきました。とても小さな街でしたが、昔からの古い建物や街並みがとてもきれいでした。娘もたくましく生活&音楽に励んでいるようで安心しました。
アムステルダムまでは飛行機でいいのですが、その先、マーストリヒトまで2時間半電車に乗っていくのですが、これが大変でした。
途中で乗換駅が変わってしまったり、帰りなどは、空港までいく電車がなぜか途中駅で終点となってしまい、気がつくと誰も電車にいなくなっており、電気も消えてしまう始末…(笑)。そこからまた大変な道中でしたが、何はともあれ帰ってこれました。
改めて日本の鉄道システムのすばらしさに気づきますね。ただ、あまりにも過保護的になっているので、海外に行くと日本人は、最初は苦労することだらけかも知れませんね。その意味でツアーではなく、自分でいろいろ行ってみる方が、海外の本当の姿を知ることができますね。
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