経営理念
経営理念
1.全社員の物心両面の幸せを追求する。
2.税務、会計、各種経営支援を通じて、顧問先を守り、その成長発展を誠心誠意支援する。
TM【会計理念10か条】・・・「経営に役立つ会計」を実践しよう
中小企業経営者に、会計・数字の重要性に気づいてもらい、多くの中小企業が「いい会社」(強い会社・儲かる会社)になるよう、以下の10か条を指導していこう。
第1条 経営の実態を表わす数字、真実の数字を出し、それを直視する
・正しい数字、実態の数字を出せる会計のしくみを作ることが重要である
・正しい数字、実態の数字を受け入れることが、経営のスタートである
第2条 会計基準プラス本質を見る目で会計処理をする
・会計基準や税法基準だけにとらわれず、実態をあらわす会計をする
・その取引の本質は何か、を考えた会計をする
第3条 会計は、いかなる操作もしてはならない
・一度の操作は、二度・三度の操作につながっていく
・会計の操作は、ルール違反であることを認識する
第4条 経営者の公私混同は、やってはならない
・中小企業の経営問題の90%以上は、経営者の公私混同が原因である
・経営者が公私混同をすると、経営者に迫力がなくなる
第5条 各部署、会社全体の年間計画を作り、その達成を目指すことで会社が伸びる
・各部署、各社員が年間計画の策定に参画し、実績対比を行うしくみを作る
・目標の達成にこだわる。たとえ達成できなくても、やらないよりも伸びる
第6条 数字を社内にオープンにしなければ、会社の成長発展はない
・数字を公開しないと、社員のモチベーションは上がらない、成長しない
・全社員で数字を共有し、全員経営を行なう会社は、確実に成長発展する
第7条 月次決算は、3つのSを重視する
・スピーディ&シンプル&正確
・月次決算の正確さとは、経営の判断を誤らせないことである
第8条 月次決算は、その後の行動に結びつけることが重要である
・それができる詳細なデータ(科目・部門・計画対比)が必要である
・数字を行動に結びつけるには、実際の仕事の単位ごとに採算を出す
第9条 内部留保を貯め、自己資本比率を高くすることが最重要である
・内部留保は、①会社を危機から守り、②機を見て仕掛ける原資となる
・自己資本比率は最低30%以上とし、50%以上であることを目標とする
第10条 税金を払わないと、内部留保が貯まらない、会社が強くならない
・内部留保とは、税引後利益の累積であることを理解する
・税金は、会社を強くするためのコストである。かつ最大の社会貢献でもある
・ただし、ムダな税金は一切払ってはならない。これは税理士の役目である