メールマガジン
質問で、しくみを作っていこう!【実践!社長の財務】第216号
2007.12.24
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 今週も、与党税制改正大綱について、少し触れたいと思います。 減価償却制度については、昨年度に大幅な償却方法の改正がありました。 今年度は、その時に積み残された、耐用年数の・・・
月次決算3Sを頭に入れよう!【実践!社長の財務】第215号
2007.12.17
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 先週報告したとおり、13日に自民党(与党)の税制改正大綱が発表されましたね。 注目の「金融一体課税」は、2009年1月より上場株式等の譲渡も配当も、原則は20%の税率になりま・・・
社長は、経理に遠慮していてはいけない【実践!社長の財務】第214号
2007.12.10
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 いよいよ今週13日には、自民党の税制改正大綱が発表されるようです。 焦点は、先週も書きました「金融一体課税」ですかね。 自民党案に民主党案があり、そして財務省案に対抗する・・・
公私混同の弊害【実践!社長の財務】第213号
2007.12.03
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 金融一体課税の概要が見えてきましたね。 といっても、いろいろな思惑がからんで、また複雑化しそうです... 2009年から、株式譲渡益と配当の損益通算をしようというのが、ま・・・
考えのある会計処理をする【実践!社長の財務】第212号
2007.11.26
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 来年度からは、地方税の寄付金制度がいろいろ変わってきそうですね。 ふるさと納税は、自分の出身地や好きな地域に納税できるという、ちょっと面白い制度です。 それらの地域に対す・・・
「見せかけ」は、ルール違反である【実践!社長の財務】第211号
2007.11.19
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 今年の税制改正の目玉は、減価償却制度の改正でしたが、耐用年数の見直しについては、わずか3つの資産だけが見直されたに過ぎませんでした。 その他の資産の耐用年数については、今・・・
経営に関する数字は「唯一の真実」を表す【実践!社長の財務】第210号
2007.11.12
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 先週は慌てて小沢さん辞任の報を書いてしまいましたが、あっさり撤回...何だったんでしょう...? あまり慌ててものを見ないことですね。 せっかく民主党もいい線を行っていた・・・
会計を経営の中枢に据える【実践!社長の財務】第209号
2007.11.05
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 今朝の新聞、突然、民主党小沢代表の辞意表明でビックリしました。 ただでさえ混迷している国会が、これでは一体どうなってしまうのでしょうか... 代表の案が受け入れられな・・・
目標に対する強い想いを持ち続ける【実践!社長の財務】第208号
2007.10.29
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 来年度税制改正の行方は、迷走しているようですね。 消費税率の上げの問題や、法人税の実効税率の引き下げ、株式譲渡益課税の軽減の問題など、重要な問題はすべて先送りになっている・・・
会計とは、唯一の真実を表すもの【実践!社長の財務】第207号
2007.10.22
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 非上場の同族会社株を相続する場合に、80%の評価減をする案がいよいよ本格的になってきましたね。 これは大変な朗報だと思います。 非上場の同族株は、評価は高いがほとんど換金・・・