メールマガジン
利益率は、何%が妥当?【実践!社長の財務】第146号
2006.08.21
おはようございます。税理士の北岡修一です。 各省庁の2007年度税制改正の要望が、いろいろと上がってきています。 その中で、経産省からは、相続時精算課税(相続時精算を前提に2,500万円まで無税で親から子に贈与できる制度・・・
「儲ける」と「儲かる」の違い【実践!社長の財務】第145号
2006.08.14
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 昨日の日経新聞に出ていましたが、本年末に期限を迎える「住宅の売却損の損益通算および損失の繰越」制度が、今年で打ち切られる可能性も出てきたようです。 3年前に、不動産の売却損が・・・
財務諸表を見直してみよう【実践!社長の財務】第144号
2006.08.07
おはようございます。税理士の北岡修一です。 先週、京セラの話を冒頭に書きましたが、そんなこともあって、再び稲盛和夫氏の「生き方」という本を、棚から出して読んでました。 本当に、何度読んでもすばらしいです。私の考え方の根本・・・
儲かっている会社、儲かっていない会社【実践!社長の財務】第143号
2006.07.31
おはようございます。税理士の北岡修一です。 先週、利益を上げるには、採算単位を小さくして、社員に採算の意識を持ってもらう、というような話をしました。 その直後、新聞を見ると、京セラのアメーバ経営の話が載っていました。 ア・・・
利益を上げるのは、簡単だ!?【実践!社長の財務】第142号
2006.07.24
おはようございます。税理士の北岡修一です。 最近、新聞でよく書かれていることに、労働時間のことがあります。 まだ、厚労省の案の段階ですが、その中の1つに長時間労働の是正があります。 月間30時間を超える残業時間については・・・
数字を公開すると、会社が元氣になる!【実践!社長の財務】第141号
2006.07.17
おはようございます。税理士の北岡修一です。 平成18年度の税制改正で、役員給与の扱いについては、改正後数ヶ月経ってもいろいろな疑問が残っています。 はっきりしてきたことは、役員報酬は、事業年度開始から3ヶ月以内にしか、変・・・
公私混同を戒める【実践!社長の財務】第140号
2006.07.10
おはようございます。税理士の北岡修一です。 めずらしく冒頭にヘッダー広告を載せましたが、家づくりを考えている方には、このセミナーはお奨めです! これは、ハウスネットギャラリー(ネクストアイズ株式会社主催)が、やっているセ・・・
まずは、内部留保を貯めていくこと【実践!社長の財務】第139号
2006.07.03
おはようございます。税理士の北岡修一です。 今年は早くから税制改正論議が盛り上がっていますね。 いつも抜本改革といいながら、押し迫らないと本格的な討議ができない、結果、抜本改革とはとても言えないものとなっている... 是・・・
真実を表す会計とは?【実践!社長の財務】第138号
2006.06.26
おはようございます。税理士の北岡修一です。 2008年から「棚卸資産」の評価は、低価法が原則となります。 期末の時価と取得価格を比較して、低い方の金額を期末の評価額とするわけですね。 本日のテーマでもありますが、会計を厳・・・
会計を良くすると、会社が良くなる!【実践!社長の財務】第137号
2006.06.19
おはようございます。税理士の北岡修一です。 このメルマガでは、3月から会社法&税制改正のことをやっていましたが、一旦ひと段落します。 そして、強い会社・儲かる会社を作るための財務について、語っていきたいと思います。 本日・・・