メールマガジン
事業承継税制を適用した場合の相続税【実践!事業承継・自社株対策】第114号
2022.08.25
Q 事業承継税制を適用すると、事業承継税制をしない他の相続人の相続税が高くなる、と聞いたのですが、本当でしょうか? A 事業承継税制を適用した場合の相続税の計算、納税猶予額の計算については、本メルマガ2021/12/02・・・
同族会社への貸付金と相続税その1【実践!相続税対策】第556号
2022.08.24
おはようございます。 税理士の青木智美です。 新規の法人のお客様の決算書を拝見したときに、多額の役員借入金が計上されていることがあります。 多くは、中小企業の同族会社で社歴が長く、会長から会社を引き継いでまもなくという会・・・
経費計画をいかに立てるか【実践!社長の財務】第981号
2022.08.22
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 年度の利益計画を立てるときは、逆算で策定していくことが多いのではないでしょうか。 目指すべき経常利益から逆算していくこともありますし、最初に経費の予算を立てて、労働分配率から・・・
災害による相続税の減免措置 【不動産・税金相談室】
2022.08.19
Q 先日の豪雨により、相続財産である自宅建物などに被害を受けました。豪雨などの災害を受けた場合、相続税の減免措置はあるのでしょうか。 A 豪雨などの災害により、相続財産の10分の1以上の被害を受けるなど「一定の被害」を受・・・
事業承継税制は本当に有利か【実践!事業承継・自社株対策】第113号
2022.08.18
Q 当社は私が2代目の中小企業ですが、業績も安定しており、純資産も土地の含み益はじめ相当な額に積み上がっています。 そのため株式評価額も、相当高くなっており株式の承継について悩んでいるところです。 事業承継税制も検討はし・・・
建物と土地の名義が違うときは注意【実践!相続税対策】第555号
2022.08.17
皆様、おはようございます。 税理士の北岡修一です。 相続税の申告をする際、土地と建物の名義が違う場合がよくあります。親子で、土地と建物を持っているようなケースです。 この場合は、ちょっと注意しておく必要があります。 多い・・・
計画を自分事にする+徹底力【実践!社長の財務】第980号
2022.08.15
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 多くの会社では、期の始まる前に翌期の目標を立て年間の計画を作ります。 個人の計画、会社の計画ともに、その計画を達成し会社が成長できるかどうかは、会社全体の取り組み方にかかって・・・
土地の持分のみ取得する場合の住宅資金贈与 【不動産・税金相談室】
2022.08.12
Q 夫婦で、一戸建て住宅の購入を計画しています。 住宅の登記の名義は、建物は夫の単独名義、土地は夫2分の1、妻2分の1の共有名義とすることを考えています。 購入資金の一部は夫婦それぞれの親から援助してもらい、住宅取得資金・・・
甥への株式譲渡【実践!事業承継・自社株対策】第112号
2022.08.11
Q 当社は、オーナー社長である私の親族が過半数を持っている同族会社です。 役員や社員も一定の役職以上の者が、多少の株式を持っています。 今回、社員である甥が昇進したため、私の持株から株式を譲渡したいと考えています。 親族・・・
遺言書の書き方次第で思わぬ税金がかかる【実践!相続税対策】第554号
2022.08.10
おはようございます。 税理士の宮田雅世です。 最近は、遺言書を書かれる方が増えていますね。 特に、公正証書遺言が多くみられます。被相続人が遺産をどのようにしたいか、相続人同士でもめることがないようにという気持ちの表れでし・・・