メールマガジン
従業員持株会を作る効果【実践!事業承継・自社株対策】第99号
2022.05.12
Q 事業承継を行っていくにあたり、従業員持株会を検討していますが、従業員持株会を作ることで、どのような効果が期待できますか? A 事業承継を行っていくには、株式を後継者に移転していく必要があります。 株価が高い場合は、株・・・
注目の最高裁判決 -マンションの評価-【実践!相続税対策】第541号
2022.05.11
おはようございます。 税理士の青木智美です。 今回は、令和4年4月19日に最高裁判決があった、マンションの評価額をめぐる判例について、一緒に見ていきたいと思います。 税理士業界はさることながら、相続税対策に関心を持たれて・・・
何のためにその仕事をしているのか【実践!社長の財務】第966号
2022.05.09
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 ピーター・ドラッカーがよく引き合いに出す話で、3人の石工の話があります。 旅人が建設現場で出会った、3人の石工の話です。 旅人は、「あなたは、何のためにその仕事をしているので・・・
太陽光発電設備の相続税評価【不動産・税金相談室】
2022.05.06
Q 父が亡くなったため相続税申告の準備をしておりますが、自宅の屋根に設置している太陽光発電設備については、建物とは別に評価する必要があるのでしょうか。 A 太陽光発電設備(太陽光パネル)は、その設置の状況に応じて適切に評・・・
7人以上の社員で株式を保有する場合【実践!事業承継・自社株対策】第98号
2022.05.05
Q 当社は、代表である私が100%株式を保有している非上場会社です。 私の親族に後継者がいないため、今の幹部社員に会社を継いでいってもらいたい、と思っています。 株式の相続税評価額はかなり高くなっていますが、社員に株式を・・・
3,000万円控除と居住用不動産の贈与【実践!相続税対策】第540号
2022.05.04
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 都内に一戸建てのマイホームを所有して住んでいるが、子どもたちも社会人になり、独立して出ていった。 今は夫婦2人しか住んでいないので、広過ぎるし、3階建ての階段を昇り降りするの・・・
決算賞与は内部留保を貯めてから【実践!社長の財務】第965号
2022.05.02
おはようございます。 税理士の北岡修一です。 いよいよ5月に入りました。 日本で最も多い3月決算の会社は、決算作業の真っ只中、佳境に入っているのではないでしょうか? さて、決算で利益が出そうになると、社員に報いるため、あ・・・
中古建物にリフォームを行った場合の耐用年数【不動産・税金相談室】
2022.04.29
Q 築20年の木造建物を500万円で購入し、500万円のリフォームを行った上で住居として賃貸しています。 中古資産の耐用年数というものがあるそうですが、このような大きなリフォームを行った場合でも、その耐用年数を使うことが・・・
相続で株式を取得して会社に自社株譲渡する【実践!事業承継・自社株対策】第97号
2022.04.28
Q 当社は10年近く業績が良かったため、かなりの内部留保があります。当然、株価も高くなっています。 株式は社長である父親が、ほぼ100%持っており、将来のことを考えると相続税が心配になってきました。 事業承継税制も検討し・・・
土地にはさまざまな評価方法がある【実践!相続税対策】第539号
2022.04.27
おはようございます。 税理士の宮田雅世です。 相続が発生し、被相続人が土地を所有していた場合には、評価をする必要があります。 土地の所在場所が、都市部の路線価地域である場合は、路線価×地積で評価するのが、最も簡単な方法で・・・