メールマガジン
相続した不動産、株式の譲渡【不動産・税金相談室】
2024.06.18
Q 同族会社を経営していた父が亡くなり、その会社の株式と不動産(アパート)を相続しました。 納税資金が少ないため、とりあえず会社から借りて納税をしていますが、不動産を売却して返済しようと考えています。 相続税の申告期限か・・・
『比準要素数が1の会社の判定が類似業種比準価額へ与える影響』(第199号の続き)【実践!事業承継・自社株対策】第203号
2024.06.13
Q 前回のご回答より、比準要素数が1の会社であるかどうかを判定するにあたって、利益の判定においては次のとおりと認識しました。 (1)対象期と、(2)対象期とその前期の2年間平均の、いずれか高い方を選択することができる。 ・・・
事業用に不動産を使用している場合【実践!相続税対策】第648号
2024.06.12
皆様、おはようございます。 税理士の北岡修一です。 このメルマガでは、居住用(自宅)の敷地を相続する場合の小規模宅地特例については、よく取り上げております。 居住用の宅地は、330m2まで80%評価減ができる、という特例・・・
居住用財産の3,000万円控除:自宅を取り壊した場合【不動産・税金相談室】
2024.06.11
Q 私は最近新しい自宅を購入しました。実家であった旧自宅は、建物が大変古く、業者さんが言うには取り壊した方が早く売れるとのことで、この度、取り壊しをすることに決定しました。 現在、実家は建築業を営んでいるお隣さんに、資材・・・
法人株主からの自己株式の買取り【実践!事業承継・自社株対策】第202号
2024.06.06
Q 当社は、社長である私が90%超の株式を所有していますが、10%弱の株式を取引先である法人が所有しています。 この度、その法人の株式を自己株式として買い取ることになりましたが、その買取価格はどのように決めればよいでしょ・・・
土地の無償返還届を出していない場合【実践!相続税対策】第647号
2024.06.05
皆様、おはようございます。 税理士の北岡修一です。 先日もご相談を受けた話ですが、土地を個人が持っており、その土地に法人が建物を建てているケースがありました。 この場合の土地の評価についての問題です。 借地権の慣行のある・・・
一筆の土地に自宅と空き家がある場合の評価【不動産・税金相談室】
2024.06.04
Q 一筆の土地に自宅と空き家があり、今回父の相続で、同居していた長男の私が、土地と建物を相続することになりました。この場合の土地の評価方法と、小規模宅地の特例について教えてください。 自宅と空き家に境界線はないのですが、・・・
無償返還届が出されている場合の株式評価【実践!事業承継・自社株対策】第201号
2024.05.30
Q 私が所有する土地に、私ども家族で経営する同族会社がアパートを建て、賃貸経営をしております。 私と同族会社との土地賃貸借契約では、将来土地を無償で返還する定めを設けており、連名で無償返還届を税務署に提出しております。 ・・・
労務通信2024年5月号「厚労省の「モデル労働条件通知書」の様式が変更されています。国税庁の見解も要チェック!!」
2024.05.29
令和6年4月1日施行の改正により、労働基準法に基づく労働条件明示事項が見直されましたが、それに伴い、厚生労働省の「モデル労働条件通知書」の様式も変更されています。 また、国税庁から、電子帳簿保存法に関する「お問い合わせの・・・
養子縁組で相続対策 第2回:デメリットについて【実践!相続税対策】第646号
2024.05.29
皆様、おはようございます。 東京メトロポリタン税理士法人の太田遼です。 今回は、4月24日に配信した養子縁組のお話の第二弾となります。 前回は、養子縁組のメリットについてお話させていただきましたが、この養子縁組にはデメリ・・・