メールマガジン
国外財産調書だけではない書類の提示提出も必要に!?【実践!相続税対策】第418号
2019.12.25
おはようございます。税理士の青木智美です。 以前のメルマガで、財産債務調書についてご紹介いたしましたが、今回はその国外版である【国外財産調書】制度について紹介いたします。 財産調書とは、一定以上の資産を持つ方に、税務当局・・・
会社の構造自体を考える【実践!社長の財務】第842号
2019.12.23
先日の日経新聞で、日本の価格の安さが鮮明になってきている、という記事がありました。 たとえば、世界6都市で展開するディズニーランドの入園料は、日本の7,500円に対して、カリフォルニアの入園料は、約14,000円で日本の・・・
令和2年度税制改正大綱(不動産関係) 【不動産・税金相談室】
2019.12.20
Q 令和2年度の税制改正大綱が公表されたそうですが、不動産関係ではどのような改正が予定されているのでしょうか。 A 今月12日に、与党より令和2年度税制改正大綱が公表されました。 今回の改正では、低未利用地や所有者不明の・・・
相続放棄は3カ月以内とはいつから?【実践!相続税対策】第417号
2019.12.18
おはようございます。税理士の北岡修一です。 相続が起こること、すなわち親などが亡くなった時に、相続は始まりますが、これを相続が開始する、と言います。 これを民法には「相続は、死亡によって開始する」と書いてあります。 相続・・・
税抜経理で未払消費税をしっかり管理【実践!社長の財務】第841号
2019.12.16
消費税の納税義務のある会社なのに、いまだに税込み経理をやっている会社があります。 営業の方で、売上を税込みでとらえているので、経理もそれに合わせて、税込みで処理しているということでした。 税込みで経理すると、損益計算書も・・・
路線価による土地の評価を否定!?税務署の伝家の宝刀とは?【不動産・税金相談室】
2019.12.13
Q 最近、路線価で評価した土地の価額が、裁判で争った結果、時価により評価すべきとの判決が出たと聞きました。 現在、相続に向けて、所有している土地の評価を路線価により計算していましたが、これ以上負担すべき税額が増えないか不・・・
あん分割合によっては納税がない?【実践!相続税対策】第416号
2019.12.11
おはようございます。税理士の宮田雅世です。 第412号では、相続税の計算の流れを簡単にみていきました。 今回は、その計算の一部、あん分割合をみていきます。 各相続人の相続税は、いったん相続税の総額を計算してから、その後、・・・
賞与引当金の計上【実践!社長の財務】第840号
2019.12.09
12月も第2週目、今年も残り少なくなってきました。 今月は、冬期賞与を支給する会社も多いかと思います。 日本の昔からの風習とは言え、やはり年2回臨時給与があるというのは、いいですね。 毎月の給与は、どうしても生活費に消え・・・
老人ホームに入所した場合の小規模宅地等の評価減 【不動産・税金相談室】
2019.12.06
Q 父が所有する自宅に、長男である私の家族が同居していましたが、この度父は老人ホームに入所することになりました。 空いてしまった父の部屋は、リフォームした上で賃貸しようかと考えております。 この場合、父が亡くなった時の相・・・
新設!土砂災害特別警戒区域内にある宅地の評価【実践!相続税対策】第415号
2019.12.04
おはようございます。税理士の青木智美です。 最近、以前と比べ、地震や風水災害などによる被害が増大しているように思います。 記憶に新しい台風19号の被害、多くの地域が停電に悩まされ、床下浸水も深刻な状況だったように思います・・・