実践!社長の財務
これから何を書いていこうか【実践!社長の財務】第350号
2010.07.19
皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
梅雨も明けて、夏らしい天気になりましたね。
梅雨のジメジメした気候が終わって、暑くてもカラッとしている夏そういう季節は、私は大好きです。
こういう時は、海に行きたくなりますが、ちょっとこの3連休は近場中心、あるいは家にこもっています。
ということで、本日も、実践!社長の財務いってみましょう!
これから何を書いていこうか
稲盛和夫氏の「実学」を先週で終えて、今週からは何を書こうかなあと、今日は休日でもあるので、ノンビリ考えています。
特に誰からも強制されないメルマガだし、
誰が読んでいるかも、正直分からないし、
まあ、自分の日々やっていることを、正直書いていこうかなあ、と思っています。
自分のやっていること、これからもやりたいことは、
会計をベースにして、会社を良くしていく、いい会社にしていくお手伝いをしたい、ということですね。
もちろん、ターゲットは中小企業です。
中小企業と言っても、幅広いですけどね。
年商数千万円の会社から、上は、100億あるいは200億位までは中小企業じゃないかな、と思っています。
その辺が、私の相手にしている会社の範囲ですね。
その辺といっても、これで恐らく全会社の98%は、入ってしまうと思いますけど。(笑)
中小企業、特に同族会社は、会計や数字を、真剣に扱っていないから、結局は経営がうまく行っていない、というのが本当に多いですね。
感じとしては、90%以上の会社が、そうじゃないでしょうか?
だから、すごくもったいなく感じます。
会計や数字に対して、もっと真剣に考えて、それを重要視し、その数字をもって、経営に活かそうとしてさえくれれば、
どんなに小さい会社であろうが、ものすごくいい会社になっていくのに...。
それが、変な欲、小さな欲、自己流の解釈で、好きにやってしまうから、会社がうまくいかない、人が離れていってしまう、
というようなことが、とても多いと思っています。
現実そういう会社をたくさん見ています。
本当に残念なことですね。
ですから、それを会計や数字の扱い方、考え方を理解してもらうことによって、少しでもいい会社が増えるようにしていきたい、
それが私の願いであり、ミッションではないかと思っています。
ダラダラと書いてしまいましたが、今後は、そのような会社に向けて、会計や数字の扱い、考え方について、日頃感じていることなどを、具体的に書いていこうかと思っています。
ということで、また、来週からもよろしくお願いいたします。
編集後記
今日は、両親を接待して、歌舞伎を見に行ってこようと思っています。
その後、何か食事でもごちそうしようと考えているけど、結局は和食それもお寿司なんだろうなあ...まあ、いつもそのパターンです。
何しようかいろいろ考えてもムダなんで、近くの寿司屋を探そう...。
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