実践!社長の財務
年末、改めてB/Sを見る【実践!社長の財務】第530号
2013.12.30
おはようございます。
税理士の北岡修一です。
いよいよ12月30日、今年もあと2日ですね。
本年もメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。
このメルマガも530号。毎週欠かさず書いてますので、1年52週ちょっとで、ちょうど10年を超えたというところ。
これだけ続けていると、もう生活の一部になってきますね。
来年以降も、可能な限り続けていこうと思いますので、今後ともお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
ということで、本年最後の「実践!社長の財務」いってみたいと思います。
年末、改めてB/Sを見る
今年も1年が、終わろうとしています。
私どもは、決算書を作ることが1つの仕事ですが、皆様ご存知のように、決算書には、貸借対照表(B/S)と、損益計算書(P/L)があります。
それぞれ個人のことで考えれば、今年1年を振り返ってどうだったか、というのがP/Lですね。
そして、B/Sは、今どんな人間であるか、ということではないでしょうか。
○○歳まで、毎年毎年いろいろなことがあって生きてきて、P/Lを積み重ねた結果が、今の自分B/Sです。
さて、皆様の今年のP/Lはどうで、今どんなB/Sになっているでしょうか?
年末じっくり振り返ってみるのもいいですね。
そして、来年どんなP/Lにしていくのか、来年末にどんなB/Sになっていたいのか、そんなことをこの正月休みに考えると良いのでは、と思います。
そんな風に自社のB/Sもしみじみと見ていくと、とてもいいものだと思いますよ。
ということで、本年1年ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。
編集後記
毎年12月終わりに、大学時代の仲間が20人くらい集まって忘年会をやるのですが、卒業して30年以上経つというのに、皆ほとんど昔と変わらないように見えます。もちろん、頭は白くなったり、薄くなったりはしてますが、本当不思議なものですね。皆、同じように歳をとっていくので、その変化に気づかないのかなあ、などと話してました。
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