実践!社長の財務
まずは量をこなすこと【実践!社長の財務】第913号
2021.05.03
GW皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は少しゆったりとした気分、内容で書いていきたいと思います。
GWは、新年度が始まって怒涛の1か月間を乗り切ったところで来る「一休み」という感じですね。
この一休みで、この1か月間を振り返り、英気を養い、必要であれば戦略を修正して、GW後、本格的に新年度
の活動を軌道に載せていくための期間、という気がします。(もちろん、人によって違うでしょうが)
当社の場合は、4月から大きく変わったことがあります。
それは、4月より不動産系の上場企業で、法人営業などをやられていたYさんが、入ったからです。
Yさんが入ったことにより、財務や不動産コンサル他、企業の課題解決をできる幅を、大きく広げていくことを
目指しています。
それと共に、当社のストック経営のベースである顧問先を増やしていくことを、共にやっていきたいと思ってい
ます。
今までとは、全く毛色の違う方が入ったわけですが、元々この20年近く、Yさんとは様々な案件で一緒に仕事
をしており、彼を知っているメンバーもたくさんいます。
その意味で、それ程、違和感はないのですが、やはり雰囲気は違ってきますね。
法人営業をやっていた方なので、動きが全く違います。
とにかくお客様と会う量が違います。毎日4~5件ビッシリ、スケジュールが詰まっています。
また、会う人が違いますね。4月は挨拶ということもありますが、上場企業を含め、そのトップあるいは意思
決定権者と会います。
私も何件か一緒に回っていますが、ちょっと今までとは会う人が違ったりするので、どのような話をしたらよい
のか、とまどっているところもありますね(笑)。
Yさん曰く、まずは量が大事だと。
多くの人と会う、情報交換をすることにより、様々なニーズが見えてくる。
それをたくさんこなすことにより、どこのニーズとどこのニーズが合致するかがわかってくる。
それをうまくマッチングさせる提案をする。
それによって案件が作られてくる。
ゼロからイチが生まれてくるわけです。
4月は、その一端を見せてもらいました。
ここで、GWでひと息入れて、GW後さらなる情報収集と、いよいよマッチングを行っていくことになります。
ゼロからイチを生み出すのは、大変なことですが、まずは量をこなすことが、そのスタートだということですね。
編集後記
GW、熱海の別荘に来ています。緊急事態でも別荘なら家族以外誰にも会いませんし、まあいいかと。
昨日来ましたがものすごい渋滞でした。皆、やはりじっとしていられないのでしょうね。山の上で昨日は強風で
したが、今日は風も止み、爽やかなとてもいい天気です!
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